託にゃん所日誌。
2021年3月3日(水)
桃の節句でした‥。
我が家に娘いますが、何もせず‥。
(毎年何もしてないんですけど〜)
我が家にいるにゃんず
女の子なんですけど〜。笑
さて、今日(3/3)は行政案件で
ボランティア要員として活動。
『現地調査』
相談者さんは行政に相談依頼。
敷地内にいる猫やくる猫に
餌を与えているのですが、
頭数が増えてくることを懸念して、
今回相談に来られたと。
行政側がまず現地調査と相談者さん
との話し合いの後、
登録ボラ(私のような)に内容説明と
今後の活動の打ち合わせを兼ねて、
再度現地調査。
今回の現場はご自宅の車庫。
こちらに猫が集うというので、
相談者さん、行政担当者、ボラメンバー
話し合いまして、
ターゲット猫の確認、
捕獲器の説明、設置場所確認、等々
後日、広い車庫での捕獲予定となりました。
ターゲット猫を確認してると
まぁ〜人懐こい猫がいること。
(*´꒳`*)かわいいのぉ〜
相談者さんが言うには
「子猫の時弱っていたので
必死にチュールあげてたの。
今でも他の子よりなつこいの。ほら」
( ̄∀ ̄;)って抱っこ⁇
『それだけ懐いているなら
お家の中でお世話出来ませんか⁇』
ダメ元で提案。
「今、家の中で飼っている猫が4匹。
どの子も言わば保護猫で、どこかしら
生きるのにハンデのある猫ちゃんを
飼っていて、これ以上は厳しい。」
( ̄∀ ̄)ですよねぇ‥。
お家の猫もお外の猫も
可愛がっていらっしゃる様子は
わかりました。
今回は行政からの要請内で
TNR活動ですが、、、
このなつこい猫が
色んな意味で危ない。
相談者さんも、なつこいあまりに
他所様のご迷惑にならないか、
通学路沿いのお家で登下校の
子供たちが近寄ってくるけど、
それも悩みどころでもあり、
交通量もそこそこあるので
車に撥ねられはしないか、
心配のあまりこの猫注視で
他の猫に手が回らない‥。
( ̄∇ ̄)それなら里子に出しては⁇
これだけ人馴れしている猫だし、
しっかり面倒見ますのでこちらで
預かります。
TNR活動スーパーバイザー
ねこねっと山中湖代表の発言。
相談者さんとねこねっと山中湖の
話し合いで、この猫は里親探し。
となりました。
状況に応じて迅速に動く
人間のためでなく猫のため。
いつもながらスピーディー♪
全てが上手くいくわけではないです。
苦渋の決断の方が多いです。
しっかり見守る人間がいる
地域猫は幸せだと思う。
ここの猫たちもそう。
ただケースバイケースで
今回のように里子ちゃんも
ありかと思う。
この決断は様々な猫とその環境を
見てきた方でないと出来ません。
と、言うことで
里子ちゃんとなった猫。
キャリーにサクッと入れまして、
(抱っこされてたのでそのまま)
一足お先に保護猫となりました。
我が家で飼い猫修行となりました。
本来なら隔離してからの諸々処置
ですが、
すぐさまシャンプー&ドライ。
その間にボラメンバーYちゃんが
レボリューションを届けてくれまして、
(子猫フードも)
里子ちゃんに投薬。
若干時間に余裕があるな‥
2日後の手術まで隔離もなんだし‥
『FF検査だけ出来るかな⁇』と相談。
Yちゃんに代表に連絡してもらい
オッケーが出たので、
Yちゃんに動物病院に連絡してもらい、
(里子ちゃんのドライで手が塞がってまして)
診察時間ギリギリのところ
お願いしまして、
Yちゃんと動物病院に向かう。
(私、搬送に全集中ですっ‼︎)
動物病院でFF検査。
結果待ちの間、風邪ひき気味だったので
診察してもらい、雌雄の確認と月齢の確認。
会話ついでに色々聞き出した感満載。笑
検査結果は陰性。ヽ(´▽`)/万歳‼︎
隔離生活ではなく、母家リビングで
飼い猫修行の運びとなりました。
(Yちゃんありかと〜‼︎)
里子ちゃんの名前は『ひな』ちゃん。
月齢はおそらく4ヶ月くらい。
シロクロ長毛の女の子。
人懐こいのに驚いた。
猫社会(野良猫)も経験済み。
だけど周囲の空気は読めません。
先住にゃんずがドン引きです‥。
٩( 'ω' )وシッターあんこさん出番です‼︎